かなり 憂鬱な雨の日々が続いていますね
そんな天気のせいか
病院の次男のストレスもかなりたまっており
話もできないほど 落ち込んだりもしていました。
いろいろ考えているんだね
母親の限界を感じました。
そんな彼を勇気づけてくれるのは
やはり友達でした。
「もう、帰って」と言われて
落ち込む彼を置いて 病院を出た昨日
帰ってから友達とメールしたり電話したりしたのでしょうか
デイルームに消えてゆく背中をみて とてもつらくなりました
でも 今日は遠くから友達が来てくれて
私がさんざん探しても見つからなかったDSのソフトも見つけてきてくれて
3時間も話をしていたそうです。
夜 主治医の先生とこれからの治療について はなしをしました。
先の見えなかった入院生活も
まだまだ長いですが
目標も見えてきて がんばろうという気になったようです。
そしてポツリと
「学校 辞めるよ」といいました。
彼の目指している仕事は 放送関係の仕事で とてもハードです。
この体じゃできないよ といいました。
それ以前に ひとり病気を抱えて寮暮らしや学校の生活にも不安を抱えていたようです。
希望をもって進んだ学校でしたが
たった2ヶ月足らずであきらめなければならない気持ちをおもうと
なんだか 辛くなりました。
でも これからの自分の体のこと
そして 方向転換するなら 早いほうがいいと思ったのでしょうか。
しばらくは 体のことを第一にのんびり療養しながら生活したいと
そんなに早くあきらめないで
病気もきっと治るよ
という私の言葉をさえぎり
「もういいよ
つらくなるから 今日はその話これ以上しないで」 と・・・。
これから 少しずつ落ち着いて
自分の道を見つけられるよう
見守るしか ないんですね
いつか こんな辛い日々が
笑い話になる日を信じています